難病患者コミュニケーション支援機器の貸出」ご案内


難病生きがいサポートセンターでは、
難病の方のコミュニケーション支援について相談に乗り、
機器の貸し出しも行っています


チラシは、こちら






☆コミュニケーション支援に関して、こんなご相談があります。(例)

1.貸出の対象者  岐阜県在住の、難病患者さん又はそのご家族

2.貸出機器一覧(コミュニケーション支援機器)

機器名

概  要

写  真

透明文字盤

 

    目の焦点を合わせることのできる方

50音が並んだ透明文字盤を使い、目と目を合わせることで、文字を確定し、言葉を伝えます。

ペチャラ

 

    指で文字盤キーを押すことが可能な方

50音の文字盤キーを押して、メッセージを作り、それを音声出力と液晶画面に表示して相手に伝える。

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レッツチャット

入力スイッチ一つで文書の作成と・表示・読み上げ・印刷が可能。最大62文の文章の保存と呼び出しが可能。テレビリモコン機能や呼び出しブザー内臓。

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伝の心

スイッチ一つで日常よく使用する言葉を一覧から選択し、読み上げを行います。文字盤が自動スキャンし、入力スイッチ一つで文書の作成と・表示・読み上げ・印刷が可能。どの画面でも、呼び出し音を鳴らすことが可能。ネットにつなげば、ホームページの閲覧やメールのやり取りもでき、リモコンを登録すれば、テレビの操作も可能。

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オペナビ(パソコン操作支援ソフトウェア)入りパソコン

上記「伝の心」と同様な機能を持ち、キーボードををオンスクリーンにして配列や、スイッチの操作方法・速度など、自分の状態に合わせてカスタマイズできる。音声読み上げや合成音声による意思伝達の基本機能を搭載。

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3.貸出費用  原則無料です 

(貸出中の破損や取り扱いの不備による故障の場合は、その補修費用の一部または全額を負担して頂く場合があります)

4.貸出期間  2週間~1ヵ月 (機器によって期間も違い、要相談で決定します)

5.機器の運搬  原則 借用される患者さん又はその家族の方にお願いします。 

6.申込み方法

 まずは下記連絡先に、ご一報ください。必要な機器の在庫があれば、お貸しできます。

貸し出す際に「借用申請書」をご記入いただきます。

【問合せ・申し込み先】

難病生きがいサポートセンター 058-214-8733