(社)日本てんかん協会(波の会)岐阜県支部


創立年月日 1988年6月19日
主な疾病 てんかん
代表者氏名 今村 淳
連絡先 〒509-0121 各務原市鵜沼台8丁目114  池辺 弘美
TEL&FAX 058-385-1007
全国団体名 (公社)日本てんかん協会
全国団体住所 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-43-11 福祉財団ビル7F
TEL 03-3202-5661
県内推定患者数 20,000〜21,000人
会員数 66名(家族会員15名を含む) (R3.9.15現在)
会費 (年額)6,000円(免除制度あり)

波の会イメージキャラクター
あかりちゃん
発作に出会った時のお願い
  • 発作(けいれん)に出会ったら、まず呼吸の確保のために顔を横に向けてね。
  • 発作の大部分は1〜2分で心配ありませんよ。発作があっても大げさにしないで冷静に見守ってね。
  • 発作が長く(5分以上)続く様だったら救急車を呼んでね。
  • 発作中にハンカチなどの物を入れたり、体を押さえたり、刺激はしない
    周囲に危険な物があれば遠ざけてね、

てんかんとはどんな病気?
脳の図 「てんかん」とは脳の中で嵐が起こり、それが発作となってあらわれる脳の慢性的な病気です。出産時の傷や交通事故によるものなどいろいろな原因がありますが多くの場合その原因はよく分かっていません。古い時代から多くの人々を苦しめてきた病気ですが、現在日本では、人口の約1%、100万人がこの病気で苦しめられています。患者と家族の苦しみは病だけではありません。無知と誤解が偏見となって、二重の苦しみを与えています。

 医学は急速に進歩し、今では薬によって8割の方は発作も止まり、普通の生活が出来るようになりました。しかし、専門病院は不足しています。学校や職場ではいろいろな悩みが待ち受けています。

 このような「てんかん」にまつわる悩みや苦しみを解決するため「日本てんかん協会(別称:波の会)」は、患者・家族を中心に、専門医・専門職・ボランティアなどの市民の参加と協力によって設立されました。主義や立場の違いをこえ、常識と誇りをもって進められている、開かれた市民団体です。全国各地に支部があり、身近な悩みにお応えするとともに全国的なつながりがあります。

こんな活動をしています

☆楽しいふれ合いも一杯あります。
 →ふれあい旅行←
 →青年部(患者本人)交流会←
 →ふれあい教室・ビデオ学習会←
  パーブルカフェ(岐阜市メディアコスモス)

波の会へ入会のお勧め
 てんかんを正しく知り、正面から受け止めることから悩みの解決の道が開かれます。「てんかん」は治療に長い時間を要する病気です。会員同士がそれぞれの経験から、知恵や情報を出し合うことがお互いの励みになっています。

 16歳以上の方であれば、誰でも、いつでも入会できます。秘密は守られ、郵便物は代表者の個人名又は「波の会」という愛称で送られます。

 お気軽に入会、相談、お問い合わせ下さい。

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