岐阜県潰瘍性大腸炎・クローン病患者会               (岐阜ちょう会)


創立年月日 平成8年7月
主な疾病 潰瘍性大腸炎 クローン病
代表者氏名 足立時男
連絡先 〒500-8059 岐阜市栄扇町9 波賀野正之
TEL 058-265-6275
URL  
全国団体名 IBDネットワーク
県内推定患者数  
会員数 68名
会費 年2,000円



IBD(突発性炎症性腸疾患)とは
 IBD(突発性炎症性腸疾患)は腸の粘膜に強い炎症が起こる病気で、普通は潰瘍性大腸炎とクローン病をさします。

 血性下痢、粘血便、腹痛、発熱などの症状、全身的な炎症所見が現れ、どちらにも若い人に多い、原因や治療方法が未知で根治の難しい病気です。薬物療法、食事療法が共通しています。

日常生活
  • 食事
     注意するもの
     (脂肪、繊維素の多いもの、刺激物、アルコール等、自分に合わない物)

  • トイレ
     下痢の為に、外出時にトイレの場所が気になります。

活動
  • 交流会、講演会2回
     医師に来ていただいて講演を聞く、病気について質問・相談等。
     コンサートを聞いた後、患者同士で病気について情報交換、交流をする。(薬、病状、食事、仕事、生活、医者、病院、等)

  • ボーリング大会
     ボーリングを楽しんだ後で交流会

  • 料理講習会
     腸に優しい料理をみんなで作って食べて交流会

  • 岐阜ちょう会だより(会報)
     岐阜ちょう会だよりを年3〜4回発行して行事、出来事、病気の情報、会員の声等を載せて交流しています。
料理講習会

お願い
  • まわりの人
     私たちは病気のために仕事を辞めたり変えたりしています。仕事に就けない人も多くいます。病気をうまくコントロールすれば通常の生活が出来ることが、まだまだ社会的に理解されていません。就職就労のチャンスという点でも社会的に大きな課題を含んでいます。
     もっと社会の人々の理解が求められるところです。

  • 行政・社会
     仕事に就けない。仕事をしたくても休むことが多い、医療費等、生活が大変です。難病患者、弱い人の為に福祉に力を入れてほしいと思います。
岐阜ちょう会

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